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お知らせ

  • 2020.05.15

『介護サービス事業所における生産性向上ガイドライン(厚労省老健局)』に取り組み事例が掲載されました

厚生労働省老健局が発行した『介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン 改訂版』の中で、けあピアノートのユーザー様の取り組み事例が掲載されています。

「介護サービス事業所における生産性向上に取り組む意義は、人材育成とチームケアの質の向上、そして情報共有の効率化です。介護サービスにおける生産性を高める方法として、本ガイドラインは業務改善の視点から取りまとめています。具体的には、日常業務の中にあるムリ・ムダ・ムラを見つけ解消していく一連の取り組みです。」(ガイドラインより)

本ホームページの「お客様の声」でもご紹介させていただいている株式会社ツクイ様は、けあピアノートを活用した情報共有によって、サービス提供責任者の業務効率化を図るとともに、サービスの質の向上に取り組まれています。
このガイドラインでは、ツクイ町田森野事業所での取り組み事例が掲載されています。(116ページ)

その中では、「サ責・ヘルパー間の連絡方法が非効率で、サ責の大きな負担になっている」ということを取り組みの課題としてあげ、現状業務の整理~新しい業務フローの確認~試験導入~運用ルールの策定といった流れに沿って、けあピアノートを活用されています。
取り組みの結果として、「訪問忘れが減少した」「業務効率化によって生まれた時間でサービスの質をより高めるための議論や研修が実施できるようになった」という質的な成果と、「サ責の業務時間が月23時間減少した」「サ責とヘルパーが介護について相談する時間が、月10時間増加した」などの量的な成果が報告されています。

その他にも、自分たちの事業所でも取り組める事例が多数紹介されていますので、ぜひダウンロードして参考にして頂ければと思います。

『介護サービス事業における生産性向上に資するガイドライン 改訂版』

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