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お客様の声

全国聖隷ヘルパーステーション横須賀 様
社会福祉法人聖隷福祉事業団 様

全国8つの訪問介護事業所で介護保険・総合支援・有償サービスと、利用者のニーズに合わせ、幅広いサービスを展開する社会福祉法人聖隷福祉事業団様。今回は聖隷ヘルパーステーション横須賀の皆様にお話を伺いました。紙での記録や電話でのやり取りを削減したいというお考えから「けあピアノート」を導入頂き、「業務が大幅に軽減した」との嬉しいお声を頂いております。

助成金を活用して介護保険システムとけあピアノートを連携

「けあピアノート」を導入したきっかけと選定プロセスを教えてください。

事業提携を行っている東京海上日動ベターライフサービス様から数年前にけあピアノートをご紹介頂き、「ヘルパー視点で使い易そうな良いシステムだな」と興味を持っていました。

聖隷福祉事業団では法人内での事業所間の情報連携を目的として、2017年に全事業所同一の介護保険システムを導入しておりましたが、直行直帰型の登録ヘルパーの皆さんについては手書きの記録と電話連絡のスタイルから脱却できずにいました。介護保険システムをけあピアノートと連携させたいと思っていましたが、連携費用が高額となるため、導入を躊躇していたところ、新型コロナウイルス感染症の発生に伴い補助金の活用ができるようになったため、けあピアノートの導入を決定し、介護保険システムと連携しました。

当初はヘルパーさんと予定シフトの共有をメインに考えていましたが、実績連携もできるようになったため、今では全職員が使うシステムとなっています。

非常にわかりやすく、簡単で使いやすい

ヘルパーさんの「けあピアノート」活用状況はいかがですか?

在籍ヘルパーの高年齢化もあり、正直始める前は不安な声が多く出ていましたが、使い始めてから2ヶ月も経たずに全員がサービスの開始・終了ボタンだけでなく、簡単な報告を共通メモに入力できるようになりました。

ヘルパーの皆さんからは、「介護記録をけあピアノートで記録するようになるともっと便利になりますね」という声が上がっており、今後は徐々に介護記録もけあピアノートで記録していく予定です。

けあピアノートは訪問介護事業所向けに特化しており、非常にわかりやすく、簡単で使いやすいアプリだと思います。

電話での連絡スタイルから脱却!作業が軽減しまた!

ヘルパーの働き方に変化はありましたか。

「けあピアノート」導入前は、電話連絡のスタイルから脱却できず、ヘルパーさんにはサービス開始時・終了時に夫々事業所に電話をして貰っていました、けあピアノート導入後は、サービス 開始・終了報告等はアプリで行うようになり、電話で行っていた報告作業が大幅に軽減できました。

シフト変更が簡単に!何度も電話を掛けなくて済むようになりました業務が大幅に効率化!

サ責の業務に変化はありましたか。

今までは申し送りや、訪問先の変更等は電話で連絡を行っていました。 しかし、電話が繋がらないと時間外に何度も電話をかける必要がありました。けあピアノートの導入により、現在は申し送り の登録やシフト変更をパソコン上で行うとアプリに自動で反映されるので、ヘルパーさんへのメッセージ機能も併用することで、電話連絡をしなくても運用が出来るようになっています。

これらの変化により、これまでヘルパーの訪問開始・終了報告等に用意していた専用のフリーダイヤルを解約することができ、コスト低減にも繋がっています。

また、上記のような電話連絡は1日40件程度もあったため、事務職員は対応に時間を割かれていましたが、けあピアノートの導入によ り電話対応による業務の分断や実対応の時間が削減され、業務の効率化を実感しています。

訪問時間の変更を利用者に知らせる際に「申し送り機能」を活用

「けあピアノート」の利用で工夫されていることはありますか。

「申し送り機能」をよく使っています。申し送りには、利用者様の注意事項を入力する以外に、利用者様宅への訪問時間に変更があった場合、ヘルパーにその旨をご利用者に伝えて頂く時にも、その変更内容を申し送りに入力して使っています。

地域特性に合わせたサービスの提供

最後に聖隷福祉事業団様の特長を教えてください。

聖隷福祉事業団の訪問介護事業所は単独の事業での展開は考えておらず、ご利用者一人一人の状態に応じ継続してサービスを提供できるよう、それぞれの地域特性に合わせ訪問看護、居宅介護支援を中核に、通所介護、短期入所、介護老人福祉施設をシームレスに、面的に隙間なく提供することを心がけております。また聖隷福祉事業団では医療、保険、高齢者福祉、障害福祉、児童福祉、有料老人ホーム等幅広く多様な事業を行っているノウハウを利用し、近年では地域共生社会の実現の為、障害福祉サービスとの併用や共生型サービスも展開しております。

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